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たかつき保養キャンプ

Author:たかつき保養キャンプ
~福島原発事故で被災した地域の子どもたちのために~
2018年夏も開催決定!
ボランティアとカンパについて
2018年の期間は7月28日から8月3日まで
hoyou_takatuki@yahoo.co.jp

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献立表の打ち合わせ

だんだんとキャンプの日が近づいてきています。
今日はカフェぽぉにて事務局メンバーと食事担当メンバーと栄養士さんが集まり、キャンプ期間中の献立表について話し合いました。去年の献立表を参考にしつつ、こういう食事はどうか、これをいれようか、バランスはどうかなどなど...聞いているだけでおいしそうで、お腹がすきました。今年のキャンプもおいしくて食品も安全なものを使用して食事を用意してくださるので感謝です。

2014年5月21日 献立表打ち合わせ
献立表が決まっての1枚
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第1回スタディーツアー

4月にたかつき保養キャンプ・プロジェクトのメンバーが被災した地域へスタディーツアーをしてきました。その報告と数人の感想です。


たかつき保養キャンプにとり組む中で、一度は被災地を訪問したいという声が出てきました。被災地の子どもたちを迎える側が、外側に自分の身を置いてものを考えていてはいけないのではないか、現地を知ることは、子どもたちやお母さんたちのことをより理解でき、交流も深めることができるのではないかとの思いです。
一行は事務局より7人+案内のUさんの8人。出発前にはUさんの現地の学習と、訪問先のレクチャーも受けました。内容の濃い、緊張の3日間でしたが、全員が「行ってみてわかった。行って良かった。この経験をこれからに生かしたい」と思う旅でした。

行程は4月11日に関西を出発し、宮城県柴田郡大河原町のみんなの放射能測定室「てとてと」を訪問しました。その後、南相馬市鹿島区、農家民宿「森のふるさと」にて食事を頂きながら参加者交流、宿のお母さんのお話を伺いました。
4月12日は午前中は小高区、浪江町方面、旧警戒区域へ行き、午後から原町おやこ劇場訪問と南相馬市立図書館の原発関係の資料が一杯の部屋を見学しました。宿舎での夕食を現地のルポライター交えて食べました。
4月3日は午前中に出発し飯舘村、川俣町の除染の現状、除染残土の仮置き場を見て福島市へ。福島市のお母さんたちとランチミーティングをしました。午後から福島市民放射能測定室にて説明とホールボディカウンター検査をし、夜に関西に着き、解散しました。

・Aさんの感想
2泊3日の見学にしては、あまりにもたくさんの体験、学習をしました。一生の課題をもらいました。百聞は一見にしかずと言いますが、被災地の人が、今原発の被害にさらされ、苦しんでおり、原発事故は終息どころか、今も放射能をまき散らし続けていること、これを早く何とかしなければ、これからもずっと被災地の人は被曝し、被害を受け続けてしまうということがよくわかりました。これからは東北だけでなく、日本全国が被曝し、全ての人の問題だということが頭だけでなく体で理解できたことです。話してくださった現地の皆さんは、率直に、ていねいに苦しい胸の内を明かしてくださいました。同じ家、同じ地域に住んでいても体験が皆ちがい、考えもちがうこと、正直に正論、本音が言えない苦しさ、辛さ、何を本当に信じて良いのか不安、不信を持っていることなどを話されました。子どもを保養キャンプに行かせる大切さはわかっていても、大変な困難と決意が必要なのだと言うことも知りました。

・Bさんの感想
放射能の影響をできるだけ少なくすることが保養キャンプの目的です。そのためには、まず福島をはじめとする被災地がどのくらいの放射線量にあるのかを確認することはとても重要なことだと考えます。南相馬市や福島市の現状が、簡易測定器によっても、現実の被曝状況を明らかに物語っており、その点で自分自身の経験として、測定できたことは大切なことでした。放射能の影響をできるだけ受けないような環境を子どもたちに保障していくべきと考えます。
それから、お母さんからの指摘の中で、子どもたちが成長していくにあたって、他者とのふれあいやちがう年代の人々との関わりの中で、普段の生活の中では出来ない経験をできるのではないか。そういした保養キャンプの大切な意義を、単に放射能からの避難という意味だけでなく、広く共有していくことが、参加者を拡大していく大きな意味があるのではという感想を話されているのは印象的でした。
各地でお話を聞かせてもらって、福島のお母さん方が取り囲まれているプレッシャーは、並大抵のことではないなと思いました。様々な関わりの中で、遠方に子どもを保養に出すことのもつ意義をあらためて痛感しました。行政が組織的な避難をさせない中で、個人的な取り組みになっている限り、今後も困難は継続していくのでしょうが、なんとかこの保養キャンプの取り組みが、母親支援になればいいなと感じました。
保養キャンプにきてもらう子どもたちはわずかな数ですが、しかし、支援の考え方としては、被災地全体を視野に入れて地域支援をおこなっていく、という思いがなくてはならないと思いました。

・Cさんの感想
この3日間を通して、非日常の生活が日常になってしまった中で、子どもたちが成長していくことを考えるとやり切れない思いになりました。この理不尽な思いを、この地の人たちだけが背負うのではなく、痛みを分かち合いながらつながっていくことができればと思います。

・Dさんの感想
今回のツァーは行って初めてわかったということと同時に、もっと知らなければならない、知りたいことがあるという気持ちも大きくなりました。問題の大きさに圧倒される時もありますが、今年の夏も、明るく、子どもたちをキャンプに迎えたいと思います。


このツアーで聞かせていただいたこと、経験したことをたかつき保養キャンプに関わる人達に伝え、これからの活動につなげていきます。



 

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